Shutter Monochrom

写真で綴る、日々の小さなこと。

写真展への道 〜メモ

昨日、A1プリントを試しで2枚頼みました。

作業手順を忘れないようにメモしときます。

 

今回お願いしたのはこちらシュアプリントさん

http://i-will.main.jp/sureprint/

A1サイズで1500円という安さです。

仕上がりはどうなのでしょうか?

基本的に、エプソンのマックスアートというプリンタですので

かなり綺麗なはずです。

3000円以上で送料無料になるので2枚頼みました。

 

データーを入稿するのですが、印刷業界は普通下記の様な約束があります。

①データーはフォトショップPSD、イラストレーターaiデータで送る必要があります。

②完成データーの必要があり。

イラストレーターデータの場合、トンボを付けるなど

 

今確認したら、普通にJPEGでもいいみたいですね。

でも完成データを作って送ったのでメモを残しておきます。

ソフトはフォトショップCS5です。

 

A1サイズ、841mm×594mm

 →147DPIで4867×3438ドット、元画像5212×3468

 

元画像の方がちょっと大きいので、トリミングしたかったんですが、

よくわからず出来ませんでした。トホホ。

 

仕方がないので、ファイルを新規作成、

①147DPI

②841mm×594mm←画像は大きさ情報を持っています

③プロファイル Adobi RGB ←気を抜くとsRGBになってます

 

元画像をコピー→新規ファイルに貼り付け、位置調整で完成。

 

できあがりが楽しみです。

展示にかかるコストは、

プリント代 1500円×8=12000円

額  2000円×8=16000円

これに、チラシや案内はがきで1万円くらいでしょうか。

 

※馬の耳に念仏とおもいますが、Adobi RGBとsRGBについて

両者とも、レッド、グリーン、ブルーの色の範囲を定めた色域というものです。

扱うデータは、この色域以上出すことが出来ません。

通常はこの2つがスタンダードです。

sRGBとはウィンドウズのパソコン用に作られた色域です。

画像のスタンダードであるAdobi RGBに対して緑の色域が狭くなってます。

出来れば、写真を撮るときからAdobi RGBを使うといいと思います。

ただ、プリンターがAdobi RGBを表現できるものである可能性が低いので、

正直意味がないのかもしれません。

ただ、マック製品は全て、ディスプレイがsRGBを正しく表示出来るのですが、

ウィンドウズ製品は(2〜3年前は)かなり怪しい物がおおいです。

最近はどうなのでしょうか??

鮮やかで綺麗!とsRGBがきちんと表示されているかは別です。

写真愛好者はマックを薦めるのはこういう理由からです。