Shutter Monochrom

写真で綴る、日々の小さなこと。

プラスティックの記憶 HOLGA120N

昔の写真を見ていたら、ホルガの写真が出てきました。

ホルガ - Wikipedia

ホルガは120ロールフィルムを使う、当時はやった「トイカメラ」と言われる

もので、120から派生して135や110フィルムを使う種類も発売されました。

 

LOMOがヒットを飛ばし、それに続くカメラだったわけです。

猫も杓子もホルガで写真を撮ってましたよ。

 

 

f:id:hasselblad_1972:20061128220634j:plain

f:id:hasselblad_1972:20061128215504j:plain

f:id:hasselblad_1972:20061128220404j:plain

f:id:hasselblad_1972:20061128214249j:plain

f:id:hasselblad_1972:20070329193545j:plain

 

プラステックレンズで枚数も少なく、歪む、周辺光量落ち、派手なゴーストが

逆に人気の秘密でした。

こうしてみると、味があってデジカメの高画質が氾濫している今でも

新鮮に見えて来るから不思議です。

 

昨日のエントリーにホルガを書き忘れていました。

ホルガは今手元にあります。

撮りますか?と聞かれたら、撮りたい気もしますが、撮らないでしょうねぇ。